そう思ってしまうのはもしかしたら”自分時間”が確保できていなくて心に余裕がないことが原因かもしれません。
”自分時間”と言ってもただのんびり過ごすだけではなくて、自分のしたいことや好きなことができる時間、仕事や育児のことは考えずに過ごす時間のことです。
今回はそんな”自分時間”を確保することに悩んでいる人におすすめの、読むと生活に余裕が生まれる本3選をご紹介します。
- 時間も心も余裕を持って生活をしたい人
- 自分のための時間を確保したい人
- ストレスをうまく減らして機嫌良く過ごしたい人
『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』
『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』 有川真由美 (毎日新聞出版)
この本には、人生が上向く日常の生活習慣のヒントが88個書かれています。
タイトルにもある通り小さな習慣なのですが意外と出来ていない習慣が多く、自分の日常生活を見直すことができました。
どんな小さな習慣でも意識して実行することで幸せや喜びが少しずつ自分に貯金されていき、機嫌良く日常生活が送れるようになります!
機嫌良く過ごせることで心にも余裕が生まれ、自分にも周りの人にも優しくできるようになり人生が好転していきますよ。
88個のたくさんのヒントがありますので、自分が良いなと思った習慣から少しずつトライして余裕のある生活を手に入れませんか?
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『自分の時間を取り戻そう』
『自分の時間を取り戻そう』 ちきりん (ダイヤモンド社)
忙しい日々の中でどのように自分の時間を取り戻していくか書かれている本です。
みなさん、忙しすぎる日々をどこか仕方のないことだと受け入れてしまっていませんか?
たった一度きりの人生、「忙しいから…」「家族のためだから…」と自分のしたいことを後回しにしてしんどい思いを続けるのは本当に望んでいることですか?
この本を読むと、そんな多忙な日々をどのように改善すれば自分のための時間を確保していけるか、ゆとりや成功を手に入れられるかがわかります。
本の中では4人の「忙しすぎる」人たちを例に話が進められていきます。
それぞれ4人がちきりんさんのアドバイスをもとにどのように生活や考え方を改善して自分時間を確保していったか、ストーリー仕立てでわかりやすく説明されているので読みやすいし理解しやすいです。
今の自分に近い登場人物を参考にして、ちょっとした考え方の改善で自分時間を確保しませんか?
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『反応したら負け』
『反応したら負け』 カレー沢薫 (PHP研究所)
仕事のストレスの受け流し方について書かれている本です。
文章が面白くて、ストレスに悩んで読み始めたはずなのに笑ってしまっている自分がいました!
ちょっとぶっ飛んだ言い回しもありますが、読み進めていくと腑に落ちる言葉ばかりで仕事に対しての考え方を変えることができました。
それからは家でも仕事のことを考えるという時間が減り、家族との時間や自分時間が余裕のある穏やかなものになったと感じます。
仕事での悩みがある方はぜひ読んでみてください!
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まとめ
忙しい日々の中で”自分時間”を確保するのって難しいですよね。
けれど忙しいからこそ自分を労る時間って大事です。
自分の労力を全て自分以外の人に使っていると「誰の人生?」ってなりますよね。
もっと自分のための時間を持っていいんです!
仕事に育児に家事に頑張っているからこそ自分のための時間、自分の好きなことをする時間を大切にしましょう。
その時間を確保するためにも、今回ご紹介した3冊の本が参考になるはずです。
ぜひご覧になって、笑顔が溢れる余裕のある生活を満喫してください!
一度きりの人生、自分の時間を大切にして楽しみましょうね。