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子育て

【繊細ママ子育て】他の家庭との比較を減らすには

早速ですが皆さん…育児の悩みってありますか?

私はたっっっくさんあります!笑

というか、きっと育児の悩みが無い人っていませんよね

けれど繊細ママあるあるかもしれませんが、

「周りのお母さんみたいにうまく子育てできない…」

「自分の子どもの成長が周りと違って不安…」

「私ってダメなママだ…」

って周りと比較してしまったりしませんか?

でも、冒頭でもお伝えしたように育児の悩みが無い家庭なんてまず無いんですよね。

それがわかってるのになぜこんなに比較し、落ち込んでしまうのでしょうか?

今回は、「周りの子育てと比較してしまって辛い!」と悩むママさんが、どのようにすれば周りとの比較を減らしハッピーな子育てできるかをお話したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • HSPで自分の子育てに不安を感じる人
  • 無意識に周りの子育てと自分の子育てを比べてしまって辛い人
  • 比較をやめて楽しく子育てがしたいと思っている人

HSPあるある?周りとの比較が止まらない!

頭の中では子育てはみんな違うって理解しています。

けれどそれでも比較が止まらないのが繊細ママ。

自分だって比較したくないのにしてしまう…

というのもこの令和の時代、SNSが発達していて様々な子育ての情報がすぐに見れるようになりました。

私も妊娠した頃から頻繁にSNSで情報を収集するようになり、キラキラしたママたちの日常を目の当たりにして「素敵だな〜」と素直に思っていました。

そしてだんだんと自分もこうしたい(こうしなきゃ)と思うようになってしまい、その通りにうまくできなかった時できない自分に腹が立ってしまうというような悪循環になっていきました。

みんな良いところだけ投稿しているとわかっていながらも、できていない自分がなんだかダメな母親なんじゃないかと焦ってしまいます。

さらに娘の妊娠中出産後はコロナが流行し、プレママ教室や講習会も中止。

遠方に住んでいる親ともまともに会えず、ママ友もいないためどんどん自分と主人だけの世界になっていきます。

育児の相談をする人、頼れる病院もコロナの関係で気軽に行けなくなり、情報収集はさらにネット頼りに…

こうして私も比較が止まらないママとなっていってしまいました。

どうして人は比較してしまうのか

どうして人は比較をしてしまうのでしょうか。

原因はこんなことが考えられます。

  • 物事を勝ち負けや優劣で考えてしまうから
  • 人に認められたいから
  • 自分に自信がないから
  • 頑張れば自分がその対象になれると思っているから

無意識のうちに優れているか劣っているかを判断してしまっているんです。

優れていると安心してしまう。

劣っていると不安になってしまう。

SNSで素敵な投稿を見てしまうと自分が劣っていると勘違いしてしまってどんどん落ち込んでしまいます。

そして自分もそんな人たちの行いをすれば、周りに「頑張ってるね!」「すごいね!」と褒めてもらえるんじゃないかと頑張ってしまいます。

そのような行動をしてしまう原因は自分に自信がないから

キラキラしている人の真似をして自分も輝ければ自分に自信が持てるのではないかと思ってしまいます。

全ては自分の自信の無さから比較という行為をしてしまうのです。

そして自信が無いのに自分もどうにかすればその対象になれるのではないかと期待をしてしまっているからどんどん比較をしてしまいます。

そんなこと言われたって…じゃあやめるにはどうしたらいいのよ!

少し辛口でお話してしまいましたが…私は図星でした。

  • あんな風にした方がいいのかな
  • そうすれば誰か褒めてくれるかな
  • 自分に自信がつくかな
  • 私も頑張ればあんな風になれるのかな

と、本当に目指すべき自分ではなく「世間で評価されている誰か」になろうと必死になっていました。

もちろん、憧れの人がいることはとても素敵なことです。

でもあなたも私もその人にはなれません。

近づくことはできても全く同じ人間にはなれないし、そうなったからといって自分が輝けるとは限りません。

大事なのはあなたらしさ。

あなたは何をしているときが心から楽しくて、誰を幸せにしたいと思っていますか?

どうすれば比較を減らしていけるか一緒に考えてみましょう。

繊細ママが比較を減らして楽しく子育てするためには

冷静に考えて、まず日本では年間約80万人の子どもが生まれているので約80万通りの子育てがあります

子どもの性格もひとりとして同じ子はいません。

なのでそもそも比較する必要がありません!

でもその言葉だけで比較が直るなら困りませんよね。

比較を減らすために大切なことは、

  • 自分は誰と向き合うべきなのか
  • 自分が本当に楽しいと思えることは何か
  • 自分の理想の生活、目指す家庭像はどんなものか

について考えてみることだと思います。

自分は誰と向き合うべきなのか

子育てでの比較ってつい親の目線でしてしまっていませんか?

  • 子どもの発達が不安…
  • イベントなど凝ってやらないとダメかな…
  • 私ってダメな母親だな…

ついつい周りと比較しているけれど、それって親の考えでしかないんですよね。

向き合うべきは子どもではないでしょうか。

子どもが、自分の成長が不安だよ!イベントとか盛大にしてよ!ママもっと頑張ってよ!

って言いましたか?

子どもはきっとありのままのお母さんが好きです。

周りと比較して誰かになろうとしているお母さんを望んでいるでしょうか。

親が本当に望んでいることって、子どもが元気で健やかに育ってくれることではないですか?

そこに周りとの比較って必要ないのではないかと思います。

結局周りと比べる行為って自分のためだったんですよね。

しっかり子育てしていると思われたい。子どもが「良い子」と思われたい

周りと同じようにしたからといってお子さんが喜ぶとは限りません。

大切なのは自分の子どもはどんなことを楽しみ、笑顔になり、幸せと感じるのかということではないでしょうか。

自分が本当に楽しいと思えることは何か

あなたは子どもと何をしているときが楽しいと感じますか?

「子どものため」と言って無理に頑張っていませんか?

もちろん子どもに楽しんでほしいと思って行動するのが親心かもしれません。

しかし、義務のようにやっていてはそこに感情や愛が生まれません。

周りがやっているように華やかにすればいいということはないです。

自分や子どもたちが楽しければそれでいいのです。

お子さんはお母さんが笑顔で一緒に楽しんでくれることで幸せを感じますよ。

自分の理想の生活、目指す家族像はどんなものか

あなたはどんな生活が理想ですか?どんな家庭を築いていきたいですか?

そんなこと言われたって、今の生活を維持するのにも精一杯なのに…

しかし人間って案外自分が考えていた通りになったりします。

自分の目指すべきところが定まっていないから他の家庭を見て、自分もこうしとけばいいのか、私もあれぐらいしないといけないんだ、と思ってしまうんです。

自分の中で理想や目標が決まっているとそこに向かっていけるので、他人と比較することが減るかもしれません。

なのでまずは、

  • 家族でどう過ごすのが楽しい? →家でのんびり?それとも外出?
  • 何を重視している? →のんびり?アクティブ?節約?
  • イベントはどうしたい? →必ずしないとだめ?するなら家族だけ?大勢で?
  • 子どもは何をしているとき楽しそう? →のんびりな子もいればアクティブな子もいますよね。無理に大人に合わせていませんか?

というように、普段の生活から何を重視しているかを素直に考えてみると、自分たち家族は何が心地良いのかがわかると思います。

例えば休日の過ごし方について、

  • 休日は絶対出かけなきゃ
  • 旅行だって連れて行かないと
  • 子どもは外で遊ばせなきゃ

というような固定概念にとらわれてしまうとみんなが疲れてしまいます。

家でも楽しむ方法はあります。子どもによっては疲れやすい子もいます。

我が家も私と娘は遠出をすると体調を崩しやすいです。

だから無理して外出しようとは思いません。それが私たちの心地良い生活だから。

外出は本当にたまにしっかり準備して行くようにしています。

イベントについても例えば、

  • 写真をたくさん残してあげないとかわいそう
  • 盛大にやってあげないとかわいそう
  • 他の子よりすごくなかったらかわいそう

と思いながらやると、確かに形としては素晴らしいお祝いになるかもしれませんが、そんな気持ちでやっているともしかしたらお子さんもそうやって比較するようになってしまうかもしれません。

今あなたが比較してしまって苦しんでいるのに、お子さんが大きくなった時にもし、

  • 私の方がすごいでしょ?
  • 君より僕の方が愛されているよ。
  • 私の家ではこれぐらいしてるけど。

なんて言うようになってしまったらこんなに悲しいことはないですよね。

大切なのは自分たちの理想や未来は自分たちで創っていくこと。

家族の形ってこれが正解とかこれが正しいというものはありません。

自分たちはどう生きていくのが心地良くて楽しく感じるか。

それがあれば他の家と比較する必要なんて無いと思いませんか?

よそはよそ。うちはうち!です。

まとめ

周りとの比較をやめる考え方について、いかがでしたでしょうか。

比較を減らしていくには、

  • 他の家庭を真似しても自分たちが幸せになれるとは限らないと理解する
  • 自分と自分の家族が理想とする生活を考える
  • 自分たちが楽しいと心から感じることをする

ことが大切です。

しかしこんなこと言っておいて、私自身もまだまだ周りと比較してしまいます。

繊細さんは自分で強い意志を持てたとしても、周りからの声や態度で傷付き悲しみ、また比較をしてしまうかもしれません。

だから完璧に他人との比較をやめる必要はないと思います。

人間ですからどうしたって他人が気になる時もあります。

だからまた比較してしまったからといって自分を責めないでくださいね。

少しずつ減らせばいいんです。減らそうと思っているその気持ちが大切です!

育児や家事、仕事で大変なのに変わろうとしていることがすごいんです!!

焦る必要はありませんから、少しずつ比較を減らして自分自身を楽にしてあげてくださいね。

今日もあなたが笑顔で健やかに過ごせますように!

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

ABOUT ME
ゆーちゃん
とにかく楽したい繊細アラサーワーママ。 自分を大切にしながら無理せず家事、育児、仕事ができるよう日々試行錯誤中。 暮らしのアイデアや疲れた心に届けたいメッセージなどを綴っています。