2歳児って体力もついてくるからかなかなか夜寝なくなったり無限に走り回っていたり…
- みんなどんなルーティンで1日過ごしてるの?
- そもそもルーティンてよく聞くけど決めたほうがいいのかな?
とふと疑問になることありませんか?
そこで今回は我が家の2歳児の1日のルーティンのご紹介とルーティンを決める大切さについてお話ししたいと思います。
ルーティンを決める大切さとは
毎日過ごし方なんて違うんだからそんな意識しなくても…と思ったりもしませんか?
しかしルーティンをある程度決めてそれを実行することは、子どもにとってはもちろんお母さんやお父さんにとってもいいことづくめなのです。
ルーティンを決めてどんないいことがあるかというと…
- 次にどんな行動をすればいいかわかるようになる
- 何をすればいいかわかるから安心感を持って行動できる
- その安心感によって意欲や自信が持てるようになる
- 健康的な体になる
といったことが挙げられます。
ルーティンを決めて繰り返すことで子どもも次に何をすればいいかわかるようになってくるし、生活のリズムが自然とできてきます。
そうやって整った生活をすることで子どもたちもストレスを最小限に過ごすことができ、安心感を持って意欲的に生活することができます。
そうなれば、お母さんやお父さんも夜なかなか寝なくてイライラ…とか朝ダラダラしていてイライラ…といったことが減って心穏やかに過ごせることが増えます!
健康的で穏やかな生活を送るためにも、大体の1日の流れを決めて繰り返して行くことが大切なのです。
我が家の2歳児の1日のルーティン
すごくざっくりですが我が家の2歳児の1日のルーティンをご紹介したいと思います!
6:00~6:30 起床
6:40頃 朝食
7:00~8:20 着替え、トイレ、保育園の準備、遊ぶ
8:20 保育園へ出発
8:30 保育園到着
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
16:00 お迎え
16:30頃 帰宅
17:00 お風呂
18:30頃 夜ご飯
19:00~20:00 お父さんの帰りを待ちながら遊ぶ
20:30頃 歯磨き、トイレ
21:00頃 寝室へ
21:30頃 就寝
6:00~6:30 起床
6:40頃 朝食
7:00~9:00 着替え、トイレ、遊ぶ
9:00〜 私と一緒に買い物や公園
11:00 お昼ご飯
12:00~15:00の間で約2時間お昼寝
15:00 おやつ、その後はお風呂の時間まで遊ぶ
17:00 お風呂
18:30頃 夜ご飯
19:00~20:00 お父さんの帰りを待ちながら遊ぶ
20:30頃 歯磨き、トイレ
21:00頃 寝室へ
21:30頃 就寝
特に変わった行動はございません。笑
主人が基本土日祝も仕事のためなかなか遠出できないのが辛いですが、たまに平日に休みを合わせて出かけたりと工夫しています。
平日は保育園で休日も私と2人のことが多くて退屈な思いをさせているかもしれません。
できる限り買い物に出かけたり、家の中で過ごすときは一緒にお菓子を作ったり料理のお手伝いをしてもらったりしています。
ルーティン作りでこだわった4つのポイント
我が家のルーティンのこだわりポイントは、
- 基本的に7時までには起きる
- お昼寝は2時間くらいまでで切り上げる
- お風呂は夕食前に入る
- 21時までには寝室へ行く
の4点です。
基本的に7時までには起きる
朝はなかなか起きないときもありますが、休日でも7時までには必ず起こすようにしています。
朝起きるのが遅くなると、その分夜寝る時間も遅くなってしまうためです。
平日は大体6時半頃に自分から起きます。
お昼寝は2時間くらいまでで切り上げる
お昼寝も基本は2時間くらいにして、大体15時くらいには起こしています。
ただしこれも子どもの疲れ具合や体調によるので、子どもの様子を見てまだ眠たそうだったら寝かしていいと思います。
うちの娘も日によっては16時くらいまで寝ることもあります。
お出かけしたりすると普段より疲れちゃいますしね。
お風呂は夕食前に入る
お風呂は我が家は夕食の前に入ります。
私は寝る前に入るのがすごくめんどくさくなっちゃうからです…笑
また、娘が生まれたのがコロナ禍だったこともあり、清潔にするためにも保育園から帰宅してすぐお風呂に入りその後夕食にしていました。
さらに私自身汗かきで真っ先に汚れを落としたいタイプなので、スッキリしてからご飯の支度と家事をしています。笑
しかしご飯の時にパジャマが汚れてしまうというマイナスポイントもあります。
子どもの着替えや体の汚れを落とすのが億劫な場合は、夕食後にお風呂に入るのがいいかもしれません。
我が家は汚れてもいい服に着替えてご飯を食べています。
夕食が終わったらリビングの照明を少し暗くして、お父さんが仕事から帰ってくるまで遊びタイム。
テレビも観るし、なんならたまに走り回っています。笑
21時までには寝室へ行く
一時期、就寝時間がどうしても22時越しちゃう時があり、テレビを観せたり激しく遊んだりするのが悪いのかな…と思って制限したこともありました。
しかしうちの娘はそれはあまり効果なく、むしろ我慢させちゃって泣くことも多かったし、あまり頭使ってないからかさらに寝なくなりました。
やはりある程度本人がやりたいことをさせてあげて、思う存分遊んで満足してくれたらすんなり寝るようになりました。
寝かしつけってなかなか正解が見つからず、辛いですよね。
入眠しやすくするためにも、ルーティンを意識して夜になったら眠くなる体にすることが大切かもしれません。
とりあえず21時までには寝室に行くよう、歯磨きやトイレを済ませます。
お布団ではゴロゴロしながら保育園での出来事を話したり、その時のお気に入りの歌を小声で歌ったり、ひたすらトントンしたりで最近は21時半くらいには寝ます。
なかなか寝てくれないとイライラしますが、親の気持ちって不思議なもので伝わってしまうので、なるべく無になって穏やかな気持ちで過ごしましょう。
ルーティンを決める上での注意点
生活を正すためにも、さぁ決めたルーティンを実行するぞ!という気持ちになるかもしれませんが、相手はまだ幼児です。
こちらの決めたルーティン通りにいかないことがもちろん多いです。
この子たちのためにやっているのにどうして!と思うこともありますが、本人たちにもしっかり意思があり、毎日一生懸命考えながら生きていますのでうまくいかなくても丁寧に教えて見守ってあげてください。
周りの大人が信じて見守ってくれることで、自分は尊重されている、愛されていると感じて自信を持つことができます!
イラっとしちゃった時は、まぁ元気に生きてるからいっか、と自分と子どもを許してあげることも大切です。
メリハリを持ってルーティンを実行していきましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は我が家の2歳児の1日ルーティンとルーティンを決める大切さについてお話ししました。
まあ正直毎日同じようには絶対いきません!
けれど大体のルーティンを決めて過ごすことで子どもも安心して毎日を過ごすことができますし、そうなることでお母さんやお父さんもお子さんに振り回されることが少しでも減るかもしれません。
そしてお互いが穏やかでいることで心にゆとりを持って接することができるのではないかなと思います。
無理のない範囲でゆるっと決めてぜひ実行してみてください!
ご覧いただきありがとうございました。