子どもが生まれる時って揃えるものがたくさんあってどれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
その中でも私が迷ったのは抱っこ紐です。
実際にお店に行って試着してみたのですが、実際の子どもを抱いてみないとピンとこなかったり、子育てしてみないと使い勝手が良いのかとか欲しい機能や無くてもいい機能など想像しにくいですよね。
安いものじゃないから失敗したくないし…
私もわからなくて実際3つの抱っこ紐を購入して使ったのですが、その中でもおすすめの抱っこ紐があります。
一人目の子どもが生後5ヶ月の時に買い足した抱っこ紐なのですが、こちらが使いやすくてほぼこれしか使わなくなりました!
今回は私のおすすめ抱っこ紐、ナップナップ ベーシックのご紹介をしたいと思います。
- ナップナップの抱っこ紐がどんなものか知りたい
- ナップナップの良い点、悪い点を知りたい
- お手頃価格で買える高機能な抱っこ紐を探している
- おんぶをする機会が多い人
ナップナップの抱っこ紐に出会ったきっかけ
すでに2つの抱っこ紐を持っていた私がなぜ新たに抱っこ紐を探し、ナップナップの抱っこ紐を買うに至ったかというと、理由は2つあります。
- おんぶがスムーズにできる抱っこ紐が欲しかったから
- 軽くて手入れのしやすいキャリータイプの抱っこ紐が欲しかったから
元々持っていたベビービョルンのベビーキャリア ONE KAI Airでもおんぶはできます。
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しかしこちらの抱っこ紐は前抱っこの状態から肩紐を抜いて、子どもをぐるっと後ろに持っていって肩紐を通し直すという方法で、うまくできない私はかなり時間が掛かっていました。
自転車でおんぶして保育園に登園しなければならなかったため、あまりおんぶに時間もかけれないし、うまくできなくて娘の足が鬱血してしまったりとてんやわんやでした。
そしてベビービョルンの抱っこ紐はお気に入りでしたが、ちょっと重たい…
洗濯も一応可能ですがバックルの存在感が結構あって洗濯機で回す時壊れないか(どっちも)ビビりまくってました。
あともうひとつ持っていた抱っこ紐がコニーです。
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こちらは布なのでお洗濯もしやすくてすごく軽いですが、私と娘の体に合わなかったのと付けたら肩が上がらず家事がほとんどできなかったので使用頻度はかなり低めでした…
そしてネットで検索してたどり着いたのがナップナップの抱っこ紐でした!
私は店頭で見かけたことがなかったので存在を知らなかったのですが、公式ホームページを見てみるとまさに私が欲しかった抱っこ紐!!
すぐに購入したのですがとっても使いやすくてこれしか使わなくなってしまいました。
私が実際購入して愛用していたのがこちらです↓
こちらの色はネイビーです。
他にもカーキオリーブ、グレー、カフェベージュ(公式サイト限定)があります。
では次にナップナップの基本情報を見ていきたいと思います。
ナップナップベーシック基本情報
ナップナップベーシックの基本情報は以下の通りです。
価格 | 税込10,780円(2023年7月現在) |
---|---|
ポジション | 対面抱っこ、おんぶ |
重量 | 約600g(本体) |
ウエストサイズ | 約61cm〜約125cm 男女兼用 |
使用月齢目安 | 【抱っこ】首すわり後4ヶ月〜24ヶ月(約13kg)
【おんぶ】首すわり後4ヶ月〜48ヶ月(約20kg) ※36ヶ月から48ヶ月まではSGマーク制度適用対象外 |
新生児抱っこ | 別売りの新生児パッド使用で3.2kg〜可能 |
最大耐体重 | 約20kg |
素材 | 表地:綿100% 中材:高密度EVA、ウレタン
メッシュ切り替え:ポリエステル100% |
付属品 | メッシュフード、取扱説明書兼保証書 |
製造国 | 中国 |
そしてここからは、実際に使ってみた私が、特に皆さんにおすすめしたいナップナップベーシックの良かった点をご紹介していきたいと思います。
>>>『ナップナップ公式オンラインショップ』はこちらナップナップベーシックの良かった点
- おんぶが一人で安全に簡単にできる
- 子どもの背中部分のポケットがメッシュになっており、保冷剤も入れられる
- 軽くて持ち運びがしやすい、丸めることができる
- 洗濯しやすい
- メッシュフードが付いている
①おんぶが一人で安全に簡単にできる
もうこのために買ったといっても過言ではありません。
こちらの抱っこ紐は3ステップで簡単に子どもをおんぶすることができます。
ステップ1 広げた抱っこ紐に子どもを寝かせておんぶホルダーと安全ベルトを装着
ステップ2 リュックのように背負う
ステップ3 腰ベルトを装着
今までは前抱っこの状態から後ろに子どもを回していたので、うまくおんぶできてるか不安だったし落としそうで怖かったです。
これなら隙間から子どもが落ちる心配もほぼありませんし、そのままの状態ですぐ背中に背負っておんぶできるのでめっっっっっちゃストレスが減りました。
②子どもの背中部分のポケットがメッシュになっており、保冷剤も入れられる
娘も息子もちょうどおんぶ時が夏だったので、私はもちろん子どもも汗だく…
最近の夏は異常な暑さですし、子どもは大人よりも汗かきだし脱水や熱中症が心配ですよね。
でも仕事に行かないわけにはいかないし、自転車で行くしかないからおんぶするしか…
そこでこの抱っこ紐の最高な点2つ目が、子どもの背中部分のポケットがメッシュになっており、さらにそこに保冷剤が入れれるところです!
なので、とりあえず通気性をよくしたかったらポケットのチャックを全開にして背中のムレを軽減することができるし、真夏なんかはこのポケットに保冷剤を入れると子どもの背中がひんやり〜。
私は直で入れると低温やけども心配だったので、ガーゼや薄手のタオルに保冷剤を巻いてこのポケットに入れていました。
もちろんこのポケットは収納ですので荷物を入れてもOK。
さらにその手前にもチャック付きのポケットがありますので、お財布やスマホやハンカチ、替えのおむつなどがしまえます。
これだけ入れれるなら、ちょっとそこまで買い物とか近所の公園にとかなら手ぶらでいけます♪
③軽くて持ち運びがしやすい、丸めることができる
こちらのベーシックは製品重量が約600gで、長く使えるキャリータイプの抱っこ紐にしたら軽い方だと思います。
ちなみにですが、私が最初に使っていたベビービョルンのONE KAI Airは約1kgでした。
少しの差ですが数時間抱っこしなければならないとなると、その差がだんだんと負担になってきますよね…
さらにナップナップベーシックはくるっと丸めて固定することができるので、このままウエストポーチのように腰につけておいてもOKですし、外してバックルを留めて持ち運ぶこともできます。
抱っこ紐って使わない時はなかなか場所を取ってしまいますよね。
ただでさえ子どもとお出かけするときは荷物がたくさんで必死なので、私はかなり助かりました!
④洗濯しやすい
もともと持っているベビービョルンの抱っこ紐も洗濯は可能なのですが、立派なバックルが付いてるので洗濯の時壊れないかちょっとビビっていました。笑
でも汗やよだれで汚れちゃうし、赤ちゃんが使うものだから清潔に保っておきたい!
ナップナップベーシックはコンパクトですし大きなパーツも少なく、洗濯ネットにも入れやすいため、汗をかいたり子どものよだれなどで汚れた時もこまめに洗濯しやすかったです。
肩紐はクッション性があって少し分厚くなっていますので、そこが乾くのに少し時間はかかりますが許容範囲かなと私は思いました。
⑤メッシュフードが付いている
こちらのナップナップベーシックにはUVカット率98.1%の通気性のいいメッシュフードが付いています!
日差しが強い時や抱っこやおんぶで寝ちゃった時など、すごく重宝しました。
取り外しできるので、こまめに洗濯できた点もよかったです。
最高なんだけど…ちょっと残念な点
- ほこりが目立ちやすい
- 新生児から使用するには別売りの新生児パッドが必要
- よだれカバーがつけにくい
私にとってはマイナス点は上記の3点でした。
では、マイナス点を解説していきたいと思います。
①ほこりが目立ちやすい
私がネイビーが好きなのと、主人も使う予定だったのでネイビーを購入しました。
色自体はとってもお気に入りなんですが、素材の問題かちょっと白いほこりが目立つかな…と思います。
口コミを見てみると、他のカラーはそこまで気になる方はいなかったようなので、ほこりが目立つのが気になる方はネイビーは避けた方がいいかもしれません。
②新生児から使用するには別売りの新生児パッドが必要
ナップナップベーシックは、使用月齢目安が、抱っこは首すわり4ヶ月頃〜24ヶ月(約13kg)、おんぶが首すわり4ヶ月〜48ヶ月(約20kg)(※36ヶ月〜48ヶ月はSGマーク制度適応対象外)となっており、このままでは新生児には使用できません。
新生児期から使用したい場合は、別売りの新生児パッドを購入して使用する必要があります。
私は2人目が生まれた時も使いたかったので新生児パッドを買うか悩んだのですが、やっぱりちょっとの出費も惜しく感じてしまい、首座りまではベビービョルンを使いました。
どちらにせよおんぶは首が座ってからじゃないとできないのでそこまで困ることもなかったですし、まだ子ども自体が軽いので抱っこが苦ではなかったので、そこは臨機応変に使い分けたって感じです!
③よだれカバーがつけにくい
赤ちゃんの時って抱っこ紐の肩紐をぺろぺろ舐めてびしょびしょになっちゃうので、抱っこ紐によだれカバーをつけている方も多いと思います。
ナップナップベーシックは、おんぶホルダーのバックルが肩紐部分にあるため、ちょっとよだれカバーがつけにくいです。つけれるのですが、つけた下あたりをしゃぶられたり…笑
まぁ抱っこ紐自体が洗濯がしやすいので私の場合はそこまで神経質に考えなかったですが、気になる方はずれた時に嫌な思いをするかもしれません。
私がちょっと残念かな〜と思ったのは以上の点くらいです。
他には、一応身長148cm〜198cm、ウエスト61cm〜125cmまで使えるのですが、ナップナップベーシックは日本人の小柄な人にもフィットするような設計をされているため、背の高い方やご主人ががっちりした体型という方には小さく感じるかもしれません。
156cm普通体型の私と172cm普通体型の主人は全く問題なく一緒に使うことができました。
まとめ
私のおすすめ抱っこ紐、ナップナップベーシックの魅力についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
価格も税込で1万円ちょっとですし、今回ご紹介したベーシック以外にもナップナップの抱っこ紐には種類がありますので、公式サイトを参考に自分と自分のお子様の体に合った抱っこ紐を検討してみてください。
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もちろん、ライフスタイルや使用頻度などそこに関しては家庭それぞれなので、今回私がおすすめしたナップナップベーシックが必ずしも使いやすいとは限りません。ひとつの参考材料にしていただけたら嬉しいです。
自分たちに合った抱っこ紐をゲットして、楽しく子育てしましょう!
ご覧いただきありがとうございました!