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子育て

【どうにかしたい!】2歳児の便秘体質を改善した方法

子どもの便秘が続くと苦しくないかな…と心配になりますよね。

うちの2歳の娘は生まれて間もない頃から便秘体質で、月日が経つにつれてだんだん症状は重くなるばかり…病院にも通ってます。

そもそも娘はよく食べてよく遊びよく寝る健康優良児なのですが、なぜここまで便秘が酷いのか原因がいまいちわかっておりません。

病院の先生も、腸の動き方も人それぞれですし体質的なものかな…という感じでお薬を飲んで排便を促しておりました。

そしていざ出すぞって時も泣きながら出すこともありとてもかわいそう…これはなんとかしてあげたい!

そこで私たちが服薬とは別に試してみて便秘改善が感じられた方法をお伝えしたいと思います

あくまでもうちの娘に効果があったものであり効果は個人の体質によりますので、参考としてご覧いただけたらと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 子どもの便秘で悩んでいる方
  • 子どもが排泄を嫌がる方
  • 子どもの腸内環境が気になる方

そもそも子どもも便秘になるの?

便の量や状態にもよりますが、一般的に週に3回以上自然排便がない状態を便秘症といいます

便秘症は小児期または幼児期から始まってきます。

なぜ便秘になってしまうかというと、子どもは様々な理由で便をこらえてしまうからです。

  • 便を出すのが気持ち悪い
  • 便を出すのが痛い
  • 便を出すのが怖い
  • 失敗した時に怒られた経験がある
  • 遊びを優先させたい

また関係なさそうですが、ストレスが原因となることもあります。

ストレス状態が続くと自律神経が乱れてしまい、腸がうまく働かなくなってしまうそうです。

そして腸は伸縮性があるためある程度便を溜めることができるのですが、子どもの場合いったん便秘になってしまうと腸が伸びきってしまいます。

すると便がある程度溜まらないと便意を感じなくなり、ますます便秘になってしまうということがあります。

子どもはまだ排便機能が未熟のため、この時期に便秘を放置してこじらせてしまうと将来的に排便機能を育てることができなくなり、一生便秘に苦しんでしまうことになるかもしれません。

上記の通り娘は服薬しておりましたが、親としては今後の生活のためにもやはり薬を飲まず改善できたらと思いました。

そこで自分で調べて試しにやってみたことで、実際に効果があった方法をお伝えします。

うちの娘に効果があった便秘改善策

  1. 食生活の見直し
  2. 水分を多く摂るよう心がける
  3. 排便時に手を握って一緒に頑張る
  4. 特製バナナスムージー

①食生活の見直し

乳酸菌や食物繊維といったものを意識して食事に取り入れるようにしました。

  • 食事の際は汁物(味噌汁が多い)をつける
  • きのこやりんご、さつまいもなど食物繊維が豊富な食材を使う
  • ヨーグルトを食べたりカルピスを飲む

元々どれもやっていましたが、より意識して摂取するよう心がけました。

でもやっぱり食べ物や食生活って家庭によってそれぞれだし、好き嫌いも人によって違いますよね。

なのでその子が好きなもので乳酸菌とか食物繊維が豊富そうなものをまずは意識してみるという気軽な感じでいいと思います。

気にしすぎてしまうとお母さんもしんどいです

これさえ食べれば絶対便が出る!という食材は無くってバランスが大事だと思うので、ちょっとずつこれはどうかな?という食材を試してみるといいと思います。

一生懸命用意して食べてくれなかったら悲しいですしね。泣

あとは朝ごはんが大事です

しっかり朝ごはんを食べて腸の動きを活性化させることで排便もスムーズになります。

②水分を多く摂るよう心がける

うちの娘はあまり積極的に水分を摂りません。

なのでことあるごとに「なんか飲む?」と少しずつでもいいから飲ますよう心がけました。

水分って取れているようであまり取れていないです。

ジュースとか糖分すごそうだし…と気になるところですが、ガブガブ飲まなければOKかなと思いほしい時に飲ませました。

以下が体重1kgあたりの1日の水分の必要量です。参考にしてみてください。

生後3ヶ月 140~160ml
生後6ヶ月 130~155ml
生後9ヶ月 125~140ml
1歳 120~135ml
2歳 115~125ml
4歳 100~110ml
6歳 90~100ml
10歳 70~85ml
14歳 50~60ml

うちの娘は2歳で体重12kgなので大体 115ml × 12kg = 1,380ml

1日で1,380mlくらいは水分を摂取することが望まれます。

しかしこの必要量は、飲み物だけでなく食事・代謝水(体内でエネルギーが発生したときに出る水のこと)や母乳やミルクの量も含みますので、こちらもこれだけの量お茶を飲ませなきゃ!というふうに思う必要はなく、この量を目安として意識して水分をとっていけばOKです。

娘も便が固くなりがちでしたが、気持ち固さは改善されました。

③排便時に手を握って一緒に頑張る

うちの娘はまだトイレで排便は難しく、立って踏ん張るスタイルでします。

最近少しずつトイレでするよう頑張っています!

そして娘は便意を感じるとどっかに捕まるとかはしなくて、両手を握ってほしいと言います。

そしてそれがお母さんじゃないとダメなのです。お父さんではダメらしい…。

なので私は床に座ってしっかり目線を合わせて、しっかり両手を握って「⚪︎⚪︎ちゃん、頑張れー!」と一緒に踏ん張ります。

娘はそれで安心してくれるようで割とスムーズに出ます。

うちの娘は排便時の痛みが苦痛になっているようなので、少しでもストレスを感じないよう安心して排便ができることを意識しています。

出た時はたくさん褒めて成功体験として捉えられるよう心がけました。

排便のスタイルはお子さんによって様々だと思うので、その子に合ったやり方をしてあげるのがいいと思います。

排便に対して嫌なイメージを持たないようにすることが大切です。

④特製バナナスムージー

バナナは好きでよく食べるのですが、お腹の中での吸収のしやすさも関係するのかな?と思い、スムージーを作って飲ませてみようと考えました。

こちらはうちの娘には一番効果が感じられました。

バナナスムージーの作り方
  1. ミキサーにバナナ1/3本くらいと冷凍ほうれん草をちょっと、きなこをちょっと、牛乳約50mlを入れる
  2. ミキサーでしっかり撹拌する

この分量で100mlほどのバナナスムージーが完成です。

2日に1回のペースでおやつの時や食後に飲ませてみたら、便が柔らかくなり出やすくなりました。

今のところうちの娘はこのペースで飲ませていますが、あまり飲みすぎると逆に便がゆるくなることも考えられます。

飲ませてみる際はお子様のお腹の具合を見て調整してください。

また、ミキサーがご自宅に無かったり、わざわざ作るのは面倒という方はスーパーで売っている野菜生活や生協のグリーンスムージーなどもあるので少量から飲んでみてください。

⇩おすすめの少量用ミキサー

⇩おすすめのグリーンスムージー

最後に

いかがでしたでしょうか。

あまりにも便秘が続いていると子どもの体調も心配になりますよね。

便秘って想像以上にしんどいです。

私も妊娠中にひどい便秘に悩まされ、お腹もすごく痛くて苦しかったです。

子どもにはそんな思いしてほしくないですよね

この記事を参考にしていただいて、お子さんもお母さんも無理なくストレスフリーで便秘を改善できることを願っています。

ご覧いただきありがとうございました!

 

 

ABOUT ME
ゆーちゃん
とにかく楽したい繊細アラサーワーママ。 自分を大切にしながら無理せず家事、育児、仕事ができるよう日々試行錯誤中。 暮らしのアイデアや疲れた心に届けたいメッセージなどを綴っています。